皆様こんにちは。
ことのは、中小企業診断士の山下典明です。

 

12月28日(木)、本日仕事納め、という方も多いのでは?
弊社は、12月29日(金)、17:00まで営業しております!
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さて本日の記事は、事業所における「キャリアパス設計」。
介護事業所では、これが「処遇改善加算」を得るための必須要件ということもあり、多くのお客様から設計依頼をいただいております。

キャリアパス設計」という一言ですが、やることは沢山あります。では、沢山ある要素を全てやれば仕上がるのかというと、そうでもありません。やはり、沢山ある要素には手がける順序があります

この順序を考えずに「キャリアパス設計」を行ったとしても、出来栄えが立派なものを仕上げることは可能です。出来栄えが立派なので役所ウケは抜群です。そういった点では、意味のある成果物かもしれません。

しかし、実際に運用するとなると話は別です。設計通りに運用したところ、、、

  1. 従業員から猛反発をくらった
  2. 離職率が高まった
  3. キーパーソンが辞めてしまった
  4. 教育による効果が実感できない
  5. 現行賃金設計との乖離が生じてしまった
  6. 本業外作業の増加に伴い残業が増えた
  7. 運転資金が不足してしまった

良いものであるはずの「キャリアパス設計」が、経営難を招く。。。

その結果、変化により生じた悪循環を断つため、変化を封印して元の状態に戻す(という悪循環)、、、「キャリアパス設計」は地中10,000㎞に埋もれることになります。なんのための作業だったのでしょうか。外部に自慢?アピールするため?だけだったのでしょうか。モッタイナイ

さて、そんな「キャリアパス設計」、私が進める上で注意していることを、、、1回で書き切れれば良いのですが、私の力量ではまとめられそうにありません。複数回にわけて、実体験も含めた記事を、綴っていこうと思います。


※作業の流れ(簡易図) 作成:山下典明

バックナンバー
 キャリアパス設計(01.はじめに)
 キャリアパス設計(02.設計と現場の乖離)
 キャリアパス設計(03.職場文化との融合)
 キャリアパス設計(04.理想形を探す)
 キャリアパス設計(05.職位の設定)
 キャリアパス設計(06.業務の分類①)
 キャリアパス設計(07.業務の分類②-1)
「ぱっと見で分かりやすいですか」
 キャリアパス設計(08.業務の分類②-2)
「何がどの程度できなければならないのか伝わりますか」
 キャリアパス設計(09.業務の分類②-3)
「書面を基に適度な目標設定ができますか」
 キャリアパス設計(10.業務の分類②-4)
「業務が網羅されていますか」
 キャリアパス設計(11.業務の分類②-5)
「運用できていますか」
 キャリアパス設計(12.教育訓練体系図①)
「まずは列挙、作成してみる!」
 キャリアパス設計(13.教育訓練体系図②)
「やるべきはどれか?」
 キャリアパス設計(番外編.事業主の想い)

中小企業診断士 山下典明


 
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