厚生労働省」管轄の「助成金」には、「制度導入」によるものが存在します。
例えば、「○○制度導入助成金○○円」+「目標達成○○に助成金○○円」といったものです。


例)人材確保等支援助成金「健康づくり制度」
  ⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199292.html

 

皆様こんにちは。
ことのは、中小企業診断士の山下典明です。

 

このような「制度導入」に関する「助成金」を使うときには、気を付けたいことがあります。


  • 制度導入」は、就業規則等の条文加筆する。
  • 制度導入」は、恒久的継続する。
  • 制度導入」は、それを廃止する場合、不利益変更となる可能性が高い。

50~100万円近くの「助成金」を受給できたとしても、その後、毎年生じるキャッシュアウトを踏まえると、どうでしょうか。「やらなきゃ良かったぁ~」では、「時すでに遅し」です。

 


○ ポイント(Good

  • そもそも「制度導入」の予定があり、これにマッチする「助成金」がある!

× ポイント(Bad

  • とにかく「助成金」が欲しいから、とりあえず「制度導入」を行う!

 

制度導入」を複数まとめてやれば、「助成金」は高額になります。
しかし、「制度導入」が事業運営において「必要なコト」であるかを、必ず考えましょう。
さらに、「必要なコト」であるという結論が、「助成金受給のための後付けになっていないか、振り返りを必ず行いましょう。

 

「制度導入」の「助成金」を活用するケース(フェーズ)としては、、、


  1. 業務プロセス見直し、開始(point.現場を巻き込むこと)。
  2. 業務プロセス見直し、方針(現状~課題~解決策)決定
  3. 業務プロセス見直し、ルール(制度)決定

上記3フェーズでマッチする「助成金」を探す、または専門家に相談すると良いです。
【 注意 】制度導入後では、「助成金」の対象となりません。


  1. 制度導入、計画を作成
  2. 制度導入、計画を労働局へ提出
  3. 制度導入、実行
  4. 制度導入、支給申請
  5. 目標達成、支給申請

 

くれぐれも、上述「×ポイント(Bad)」に陥らないよう、ご注意ください!

 

中小企業診断士 山下典明



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